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by eloundamigio_ii

bed scandal

去年11月以来、一秒一分一日たりともついてなかったですが、未だついていないです。
このイングリッシュ・ドリームはいつになったら覚めるのか・・・。

先日新しいベッド購入しました。フレームはクリームのメタルでマットレスは普通の硬さ。
デリバリー当日から問題は発生しました。2人のドライバーがこない・・・。携帯に電話がかかってきて、ドアの前にいるから開けて頼んでいるんですが、窓から下をのぞいても誰もいません。あほさんたち、住所間違えてるのではないでしょうか、と聞くと確かに私の家の住所・・・。結局、それから5分過ぎてもこないので、ドライバーの携帯に電話したら、「あんたのうち誰もいないからもう別のエリアに来ちゃって戻れない。明日以降の配達予約しなおしてね」と・・・。は・・・ーああ??家具屋に即電話して、電話のおじさんに「今すぐドライバーに電話をかけて後20分以内に戻ってくるように伝えてください。あと家は肉屋の上じゃなくてブリティッシュハッターという帽子屋さんの上ですから・・・肉屋には行かないように行ってください・・・。」
ドライバーと白い大きいトラックが10分後に戻ってきた。遠くに行っちゃって帰れない・・・?ばーーか。どんな馬鹿がたっているのかと興味津々ドアを開けると、4,50歳くらいの、ぼろきれのような服を着た人たちが、立っていました。そして、力任せにベッドを私の部屋まで引きずりこむように運んで、帰って行きました。

なるほど・・・住所わからないふりしたのはベッド2階まで運びたくなかったからか・・・

しかもその人たちによると、わたしと全く同じ住所がやく100メートル北にも存在するそうです。なんてばかなんでしょう。

しかし、本当のもっと最悪な問題はその瞬間から始まりました。ベッドを運び入れた部屋が猛烈に臭い・・・!
アーネスタはこれはまさに豚の汚物のにおいだ、といいました。リトアニアの夏はいつも田舎で過ごすそうで、これは全く同じにおいだそうです。わたしには豚が、ましてその糞がどういうにおいだかまるで想像つきません。
わたしは、これは汚水処理施設のにおいだ、といいました。下水のあのむんとした感じのにおいです。

我慢できなかったので、フレームとマットレスにすごい無駄遣いだけどDiorの香水を散布し、夜は布に香水をしみこませて顔にまきつけて寝ました。そして、次の日、家具屋に一人怒鳴り込みにいきました笑。

そこにいたオジサンAに、ベッドから異臭がするから、今すぐ対応してくれといいました。オジサンAは、今は店に一人だから行けないといいました。じゃあ、店が終わったらかぎ閉めて来てくれといいました。オジサンAは「子どもを迎えに行かなくてはいけないから行けない」といいました。そんなことわたしのビジネスじゃない・・・とおもってパーソナルな事情をだしてきたオジサンAが急に腹ただしくなりました。「じゃあ、子どもを連れてくればいいじゃない。」こちらはひどい異臭のせいで緊急の対処を求めているのだから、そんな言い訳につきあっていられません。オジサンAはかなり頑固で、「どっちにしたって今日は取り替えることができないから、週明けの月曜日に僕が、きみんちのベッドのにおいを嗅ぎにいくから、それで勘弁してくれ」といいました。そして「僕の鼻の穴は人一倍でかい。6ヶ月前に塗られたペンキのにおいも嗅げる」といいました爆笑。それでも納得いかないので、「あんたのそのでかい鼻が何のにおいもかがなくても、わたしがにおいするといったら、即座に代えてね」といったら、かなり考えた表情を見せた挙句、「そのことについては月曜日に決める」といいました。突然お邪魔したので、自分たちに都合のよい対応を即座に考えられなかったのでしょう。

アーネスタとわたしには、ベッドの匂い調査官の発想がかなりツボにはまったので、月曜日を楽しみにしていました。

約束の時間通りに、匂い検査官がきました。オジサンAじゃありません!瞬間、悪い予感がしたのでそのオジサンBに「人より大きい鼻の穴を持っているオジサンAさんじゃありませんよね。彼はどうしたのですか?」と聞きました。するとオジサンBは、「彼はこれないので自分が代わりにきたけど、自分の鼻もオジサンAと同じくらいセンシティブだ」といいました。悪い予感は見事に的中しました。

臭い部屋に連れて行ったオジサンBはクンクン クンクンとしていましたが、「全く何の匂いもしないね」といいました。やはり・・・・・・おもっていたことが起こったとおもいました。やつらは銀杏のにおいがしようが、腐乱死体の匂いがしようが、全く何の匂いもしないっていうにきまっていたのです。しかも、オジサンBから香水の匂いがぷんぷんします。「あえて言えば、暖房の匂い?もしかしたらこれって暖房の匂いなんじゃないの?」
死ね、とおもいましたが、平然として下の階に降りていきました。そして、やつのボスのオジサンAに電話をかけるようにいうと、こんな若い小さい外国人の女の子に切れさせられたのか、わたしの鼻の前でドアをおもいっきり閉めて出て行きました。アーネスタと目を合わせてどんぐり。もしわたしが男だったらそいつを追いかけて張り倒すところでした。というか、やつも相手が男だったら、そんなことしていなかったでしょう。

10分後に、オジサンAから電話がかかってきました。「何の匂いもしないから、何の対応もできないし、もし交換したかったらトレード・スタンダードに電話して第3者にきてもらってそれから対応する・・・この会話に何の意味のないから、あなたには無礼ですみませんが、受話器おろしますから ばーいばぁーーい」といって切ってしまいました。オジサンAは車がぶっ壊れてこれなかったそうです。10分なんだから歩きなさいよ、といったら切れて「なんで10分も歩かなくちゃいけないんだ!」といってました。まるで赤ちゃんをあやしているような気分になったので、こいつらには他の手を使うことにしました。

男には男をけしかけることにしました。ドイツのアンドレイOGに「週末に車で店に臭いベッドと乗り入れて、スキャンダルを起こすといって」と頼みました。

これは効果的でした。次の日に家具屋のマネージャーで歳も年配のオジサンCがじきじきにベッドのフレームを運んでくると約束しました。
オジサンCはさすがに丁寧でしたが、一応ひげをそらないと怖い見かけのディミトリスに一緒にきてもらいました。ディミトリスも部屋に入ってきた途端、匂いをアイデンティファイし、すのこの部分の匂いには咳き込むほどでした。
オジサンCに一番臭い部分の匂いがかがせました。オジサンCは「何の匂いもしないね」といいました。でもベッドのフレームを代えていきました。
オジサンCに1)ものすごおおく臭いベッドを配達したこと と 2)二人の社員の無礼な言動 について謝罪文をかくこと を言いました。オジサンCは口頭で謝罪しましたが、それ以上は何もしないといいました。

これが今週見たイングリッシュ・ドリーム初夢。

今週の和歌。「嗅ぐや嗅ぐや 家具屋全員鼻無し」


* * *

そういえば、今日山の上の大学にいくとき、トンネルを抜けたら雪国状態を実体験しました。バースの街は泥世界だったのにふもとから3分くらいバスで登ると、そこは銀世界で、汚いもの全て覆われていました。写真は今日付けのBBCから奪ったもの(^-^)

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by eloundamigio_ii | 2007-02-09 00:34